体脂肪率を下げるという謳い文句で販売されており、特定保健用食品としても国から認可されている花王のヘルシアって、肝臓に効果があるのでしょうか?ヘルシアは緑茶に含まれるカテキンを高濃度で含んでいることで、脂肪代謝を上げるというお茶です。脂肪代謝を促進するということで、肝臓への負担が軽くなると考える人もいるでしょう。でも、実は、高濃度のカテキンが肝臓に負担をかけるという結論を出している国も多いようです。このため、フランスやスペインでは販売禁止になっています。これまでに、カナダやフランス、スペインで、ヘルシアと同様の高濃度茶カテキンのサプリメント等による肝機能障害が複数報告されており、販売禁止などはそれらを受けての措置だと言われています。カナダでの肝機能障害はヘルシアが原因ではなく、ヘルシアとほぼ同量の高濃度茶カテキンを含んだサプリメントによるものでした。ただ、これによって、高濃度茶カテキンの肝機能障害への影響が指摘され、同程度の高濃度茶カテキンを含んでいるヘルシアも危険ではないか?という声が高まっています。日本国内ではそのような報告はまだ出ていませんが、やはり、取り過ぎると危険である可能性は捨て切れないといえるでしょう。茶カテキンそのものは危険な成分ではないのですが、高濃度のものを摂りすぎるのは、肝臓に負担をかけてしまうということのようですねー